待望のメルセデスGクラス 40年ぶりのニューモデルに乗ってきた!!

メルセデスGクラス
MERCEDES BENZ
MERCEDES BENZ
MERCEDES BENZ

誕生からまもなく40年を迎えるGクラスが、過去最大の変更を実施した。スタイルには従来のイメージをあえて色濃く残しているが全長がだいぶ伸びた他、全体的に丸みを帯び、ランプ類のデザインがモダンになり補助ミラーがなくなった。

一方でインテリアは、ワイドスクリーンを配した一連のメルセデスの新世代モデルと共通性の高いレイアウトに一新。先進安全運転支援システムも最新のものが与えられた。一般的なSUVよりもずっと高い位置に座り、切り立ったガラスウインドウに囲まれるGクラス特有の雰囲気は変わっていないが、居住空間の拡大が図られ、特に後席のレッグペースがかなり広くなっており後席乗員の快適性は従来の比ではない。ドア開口部も拡大され、乗降性も向上している。

メカニズム面では、新設計のラダーフレームの採用や大幅な軽量化をはじめ、フロントをダブルウィッシュボーン式としたサスペンションやラック&ピニオン式とした電動パワステの採用など現代的に刷新されており、これらによる走りの変化は明らか。あまり快適といえなかった従来型に比べると、いわばトラックが乗用車になったかのようだ。乗り心地がよく静粛性も向上していて、快適性は段違い。ステアリングの操舵力も軽く、切れ角も増えて取り回しがよくなった。まさしく隔世の感がある。

オフロードでの乗り心地も従来よりもよくなっていて、新旧を乗り比べると路面からの入力の受け止め方が全く違う。フロントが独立サスになったことで走破性が落ちることを危惧していたが、実際には全項目で従来型を上回っていることも強調しておこう。進化した電子制御デバイスが状況に応じて臨機応変で最適に制御し、よりイージーにどこでも踏破していけるので、とても乗りやすい。

パワートレインは、G550とG63でスペックを差別化した4LV8ツインターボエンジンがいずれにも与えられ、9速の多段ATが組み合わされる。

性能的にはG550でも十分すぎるほどのところ、500psオーバーのG63はさらにパンチの効いた刺激的なドライブフィールを味わわせてくれる。さらにスポーツモードを選択するとより瞬発力が増し、エキゾーストサウンドもより迫力あるものを奏でる。いわゆる先代に比べ、かなり様々な部分で進化させたGクラスである。お金持ちご用達のニューGクラスは、これまでにも増して世のセレブリティに歓迎されること間違いナシだ。(MFL vol.08 より)


MERCEDES-BENZ

G-CLASS G550
全長 4817mm 全幅 1931mm 全高 1969mm
車両重量 2354kg
ホイールベース 2890mm
エンジン V型8気筒DOHCツインターボ 3982cc
車両本体価格 1562万円

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 www.mercedes-benz.co.jp